時計好きなら誰でも知っている有名な高級時計。海外、国内、ロレックス正規店。デイトナマラソン。転売。などなど。
でも世界中探してもデイトナ x イバラエイは、他に1本もいないだろう。
Ref.116500LN
現行ROLEX DAYTONAにイバラエイ。
もちろん純正Dバックル移植。きっと世界初の事例だろう。
入庫するとすぐに時計専用ラップに包み、キズから保護致します。制作中も基本ラップに包んだまま作業致します。※イバラエイのストラップが写っているので完成後撮影画像となります。
皆さまご存知かと思いますが、デイトナは重量があるのでワンオフ制作したパーツをストラップ内部に移植してあるので、強化してありますので安心感ある作りになっています。
純正ステンレスブレスレットの厚みも考慮し、改めて時計本体に合わせた厚みを産み出すサイズ感を考えて制作致します。基本的には純正と同じサイズ感です。
純正Dバックルはほぼワンサイズなのと、純正ステンレスブレスレットから革ストラップになるとサイズ感は変わる為、制作がシビアになります。イバラエイはもちろん世界一硬い革、世界一高級な革なので、難易度はMAXになります。
そこら辺の小僧が真似出来ない真の唯一無二なstyleとなりました。ご用命ありがとうございます。
分かる人が見ればヒマラヤクロコダイルを1匹贅沢に使ったサドルステッチ x コバ仕上げの最高級な名刺入れです。
表地は名刺入れの幅サイズギリギリの顎部位をセンター取り、チョイス。
内装はお客様と打ち合わせして、ヒマラヤクロコダイルの腹の美しいグラデーションを主張できる部位を贅沢に使います。
カード段には洗練されたFULLBRIDGEdesignが然り気無くどこかのブランドなのかを主張し、よりラグジュアリーなstyleを醸し出しています。
ステッチの色、コバの色はヒマラヤクロコダイルとナチュラルに溶け込むカラーコーディネートでとお客様はカラーチョイスされました!
カード段の1部にはオーストリッチのバーガンディレッドをフルポイント&クイルマーク&プレス仕上げで差し色と贅沢チョイス。
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イメージはお仕事、名刺交換の際に赤を見て気合いが入る様にと、心(内部)は燃えているだ!と言うイメージ、コンセプト!
メインのところには名刺が40枚前後入ります。
内装のヒマラヤクロコダイルの色配置は
ナチュラルなヒマラヤクロコダイルのグラデーションはちょうどワニの腹部位と同じ感じになるイメージ!端が濃く、中に入るにつれて白く。
その他内装はベージュの牛革ではなく、牛革の3倍~4倍の強度と言われているベージュのオーストリッチのスムース部分を素材コーディネート。
ベージュカラーのオーストリッチスムース部分は内装の奥の方には然り気無く小さなクイルマークが所々うっすら入っている。
牛革ではなくオーストリッチのスムースなんだと言う証明を奥の方に入れました。こちらも打ち合わせの時に私がご提案し話します!
※遠方の方でもメールや電話にて十二分に打ち合わせをさせて頂きます!
ヒマラヤクロコダイルの顎部位を贅沢にセンター取り。ヒマラヤクロコダイルは綺麗にセンター取りした事がナチュラルなグラデーションカラーで一目瞭然で分かる。ヒマラヤクロコダイルカラーはナチュラルでこの様に色表現出来る事が神秘的で美しい。
これがもし人工的に染めた、誰かの考えで表現したグラデーションカラーであれば、それはまた面白い事になったかもしれないが、ヒマラヤクロコダイルと言うナチュラルでグラデーションカラーを表現している事が実在する限りでは、どう頑張って人工的に似せても本物の魅力には勝てないだろう。
ナチュラルは美しい。そして個体差や美しいモノ、美しくないモノがあるからこそ、それが分かるから私は美しいモノだけを厳選をする。そして美しいモノだけを見ていたい。
HPからのお問い合わせご新規のお客様でした。お世話になっている方へのプレゼント(フルオーダーメイド)との事でした。
ご用命ありがとうございます。
フランクミュラーのロングアイランドのステンレスブレスレットのオーバーオール&磨き、Dバックルの噛みが甘いとの事で、そちらも全て調整しました。
時計ストラップフルオーダーメイド時に、オーバーオール、磨き、他の時計も気になる事全て、同時に承ります。あちこちに出さずに、当アトリエへ一括! ご用命ありがとうございます!
グランドセイコーのステンレスブレスレットから、フルオーダーメイドで制作したストラップです。革は鮮やかでレアなブルーのリザード(トカゲ)です。簡単そうに見えますが、ステンレスブレスレットから革ベルト、そして革ストラップ用の純正Dバックルに変わると、厚みなどが全て違うのでサイズ出しが非常に難しいです。
サドルステッチ、手縫いで仕上げた縫い目が美しい仕上げです。
裏地から見ても美しくなる様に。糸のテンションを都度確認しながら丁寧に縫い上げていきます。
お客様は打ち合わせの時も引取の時も来房でしたので、究極の小穴無しで仕上げ、完成後来房時に穴をあけて納品でした。
小穴をあけない事はなかなかレアチーズケーキなパターンですので、ついついシャッターを多く押してしまいます。
純正ストラップの小穴は5穴だったり、多いのだと8穴くらいあいているベルトもありますね。不要な小穴はカッコよくないし、美しくありません。
小穴なし、ずっと見ていられます。#美意識
撮影
暗いバージョンです。
裏地は黒の牛革で若干スエード調な手触りのをお客様はチョイスされました。非常に手触りが良かったです。素材はかなり色々あるので、多すぎて私も把握していないので、久しぶりに触ると感動したりします。
触って気持ち良いとテンションが上がりますね。
クロコダイルのクッションの上でも撮影。気持ちがのるとタイミングですが、かなり多めに撮影してしまいます。
お客様の手首につけてサイズを確認したら。
はい小穴あけました。
剣先の長さは究極のロジェデュブイ(ROGER DUBUIS)style。剣先はジャストなサイズで仕上げました。あまり長いとスタイリッシュではないので。
ご用命ありがとうございます。
フランクミュラー、アイアンクロコのゴールドはインパクトあります! 今回のテーマは金と黒の世界。
ステッチはなんと、金糸で手縫いです。なかなか発想力があります!統一すると更にインパクト大になります。小穴は3穴でフルオーダーメイドらしく、スタイリッシュに仕上げます。コバも丁寧にスムースになるまで作業を繰り返します。
もちろん純正尾錠を移植致します。剣先はボート型をチョイス。
厚みも純正ストラップより、厚めで時計本体に合わせています。純正ストラップはきっと腕にしっとり馴染む様に薄く作っている様ですが、全てのお客様がそれが良いとは思わない?と言う事でストラップの厚みや色々とお客様からご要望がありますと、いや、何も言われなくても、色々とご提案させて頂きます。
折角のフルオーダーメイドなので、ヤりたい様にやってください。出来る限りと言うか、ここまで色々と言える、叶うところはなかなか無いかと自負しております。ご相談ください。
さて↓Before↓の写真も載せておきます。
FRANCK MULLERをお持ちのお客様から良く言われるのは、純正ストラップは汗や脂でボロボロになってしまう。環境や使い方や個人差はあると思いますが。。時計の重みなども色々あると思いますが。
そして裏地の牛革は紙の様にボソボソになり、何れ破けてしまい、
今回の様にひどい場合は尾錠が外れて、最悪の場合、時計本体の落下に繋がりますのでご注意ください。
そうならない様に当アトリエは色々と工夫をして丈夫に手縫いと手作業で1つ1つ制作しています。
お客様のレアなHERMES.バーキン40cmとパシャりw 金具ゴールドは男らしく、お品がありますw
金と黒のみ。金と黒の世界w HERMES x FRANCK MULLER 勝手にコラボ、 COOL❗
今回は特別に金糸で縫いました。写真の元の糸はイメージで2種類置いただけです。金糸の詳細はシークレットです。
裏地は赤、マットクロコダイルで、お客様の会社のマークを金箔で刻印しました。このお客様のオーダーにこれは定番スタイルです。もちろんワンオフの金物刻印です。ほぼずっと使えるので1度作ればずっと使えます。半永久的レベルです。
時計ストラップフルオーダーメイド時に、オーバーオール、磨きも同時に承ります。あちこちに出さずに、当アトリエへ一括!
フランクミュラーのロングアイランドのステンレスブレスレットのオーバーオール&磨き、Dバックルの噛みが甘いとの事で、そちらも全て調整しました。
ご用命ありがとうございます!
こちらのお客様はご紹介でした。もちろんご紹介でもオーダーされるお客様がご理解ご納得されなければオーダーになりません。
お客様はオーダーの際に色々と他社も比較したり、紹介も何件かされていた様です。
結論からいうと、私の対応が気に入ったとの事でした。1つも嫌がらず細かく応対してくれて、提案や聞いていないヶ所も細かく考え、お客様の使い勝手やライフスタイル、ビジネススタイルに沿って何パターンかご提案させて頂きました。
今回使用する革は某フランスハイブランドも定番レザーのフランス製のヴォーエプソンのヴァーガンディカラーをチョイスしました。もちろん私が厳選チョイスしたレザーです。糸とコバはピンクで全体的に子供っぽくならないスタイルとカラーコーディネートで纏めました。もちろんたっぷり打ち合わせしましたが、1度も会わず全てLINEにての打ち合わせ確認でした。
外装サイズ、内装はお客様の現在使われている手帳のリアルサイズを再現し、引き算したり足し算したり、ポケットの位置を変えたり、名刺入れを追加したり。若干お任せなところもありましたので、1週間程考え見直し→修正→微調整すれば、イメージ、完成度はMAX高くなります。
内装には定番のFULLBRIDGEdesignを各カード段に然り気無く入れました。もちろん嫌だと言うお客様には無理には入れません。最終的に纏まったデザイン、サイズ、カラーコーディネートをご理解ご納得頂いた上で制作を進めます。
遅れましたがこのお客様はお分かりかと思いますが、女性です。仕事をバリバリこなすスーパーレディです。
刻印も金箔でラグジュアリーで、ビスポークなスタイル、カラーコーディネート。
ヴォルドーカラーと似合います。
ポケットのサイズもボールペンを差す径も全て細かく打ち合わせし再現しました。オーダーの際はお客様に細かく質問します。
多く質問すると失礼かもしれませんが、聞かないと本当にフェイヴァリット&ロングコンセプトなアイテムは完成しません。お時間お付き合い頂きありがとうございます!
都度聞くと失礼ですので、気になるところはある程度纏めて、次の日もそう思ったら質問します。お客様は皆長く使うモノなので、真剣に答えてくれます。何事も真剣に伝えてお互いに考えなければ良いモノは産まれません!
ご用命ありがとうございます!
テーマは究極の薄型&スマート.ミニクラッチ、入れるモノを並べて形にしてそれが入る大きさを、細かくサイズ感を打ち合わせ。あと+5mmかな?。無駄にポケットなど追加出来ない。と拘りのお客様が言います。
私は様々なクレイジーオーダーの依頼により日々インスピレーションが追加され修正され、、勉強になります。私もクレイジー(世界的に比べて類を見ないモノ)が好物なので。これこそ究極のミニマムスタイルなのかもしれない。
結局既存で売っているブランドアイテムでは究極の、究極な真の、、完璧な満足感を得るのは容易ではないかと。世の中似たようなデザイン、モノばかり。。ポケットを追加すれば荷物がいっぱい入ると思っている?でも考えられたポケット追加なのであれば、それは正解かと思う。
究極な事は何事にも正解は1つではない。でも正解であろうと思うstyleをまとめ、仕上げなければならない。難しいから考える。難しくないと思う事は、似ているなと思う事は、それはその人が思う過去の経験上の事。
でも仕上がるまでは、何が起きるか分からないのがフルオーダーの醍醐味(制作側)でもあり、産みの苦しみでもあります。ここがなかなか難しいところでもあります。日々考え、とても緊張感があります。
ファスナーの引手はお任せでした。オーストリッチのクイルマークとコーディネート。こう考え、数ある引手から色々コーディネートを考えてチョイスしました。こういうのは日中悩み、最後の2パターン、3パターンで悩み、夜の方がパッと決まったりします。何でも直ぐに決められません。どうでも良い事は直ぐに決められますが。。
コバインクカラーもお任せです。ライトなマットパープルカラーで調色し、ファスナーの基布とライトなコーディネート。
ミニマムスタイルでお出掛けの際には重宝します。
内装には外装とsame colorの別注スペシャルカラーなオーストリッチのクイルマーク無しのスムース部分を使用。なるべく、極力薄くする為に。でもオーストリッチは牛革の3倍~5倍の強度があります。これも含めラグジュアリーなスタイルになります。
ステッチ色もお任せでした。シャンパンゴールド系ですが、色合いは薄めのコーディネートが良いと思ったので、控えめなライトカラーなシャンパンゴールドです。フェラーリ488、アストンマーティンヴァンキッシュ、ヴァンテージ、DB11、ランボルギーニアヴェンタドール、SV.SVJなどにもある感じの上品になる然り気無いライトなシャンパンゴールドです。車両も特注カラーでいくらでも調色出来ますね。濃い目のシャンパンゴールドのマットカラー x マットブラックのホイルの組み合わせもオシャンですw
大人の色気、ラグジュアリーミックス。真の唯一無二。上級者向けファッションアイテムの完成です。
ご用命ありがとうございます。
↑今回のフルオーダーカスタムストラップ・マルチカラーオーストリッチ/レインボー蛍光カラーコバ仕上げ、スペシャルミックスカラーコーディネート・カスタムストラップ装着後の写真。
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先ずは時計本体の話。
2019年2月、スウォッチは革新的な自動巻きモデルの「フライマジック」をリリースしました。ベースとなったのは、自動巻きの「システム51」。しかし、これは今までのモデルとはまったく別物です。搭載する新型ヒゲゼンマイに用いられる「Nivachron™」は、機械式時計の在り方を変えるほどのインパクトを持っている。
純正ストラップはラバータイプと革タイプの2タイプが準備されていました。
2019年2月に発売された世界限定のレアなスウォッチ社のシステム51・フライマジックが早くも2nd カスタム・ストラップで入庫し完成しました。
(3色展開・世界限定各色500本)
※日本入荷は各色15本・計45本
パワーリザーブ約90時間・SS製
直径45mm・厚さ15.8mm・30m防水
世界限定500本・18万円(税別)
Swatchでこの金額はかなりの高価格帯ですが、内容を理解するととてもお買い得感がある金額設定です。Swatch(ウォッチグループ)はとても大きな時計グループです。こういった事が容易に出来るのもグループ化をした時計メーカーだからだと私は思ってしまいます。
世界3大時計グループはスウォッチグループ・リシュモングループ・LVMHグループの3グループです。
Swatchグループは3つの時計グループにおいて一番始めに業界のグループ化に特化した資本巨大化企業であり、その当時に銀座のイベントで私は大きな看板にSwatchグループの傘下のブランドが刻まれていたのを思い出します。なぜグループ化が進行したのかと言うと若者の時計離れやスマートフォンの普及とApple Watchの世界的な流行普及によりクォーツショックが始まりました。よって縮小傾向にあった優秀かつ歴史や技術が多いスイス時計業界を買収することで母体は安定し再編する事が出来ました。
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買収というとあまり聞こえはよくないと思う方もいると思いますが、内容次第では全くの好条件が準備され多くなる事もあります。各時計ブランドは海外巨大資本の傘下に入ることで、安定した基盤供給の中で時計製造を安心して経営が行うことが可能となる大きな基本メリットがあります。
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現代社会で高級腕時計を製造マニュファクチュールしていくには、時計の原価だけでなく、広告費や開発費にも莫大なコストが掛かるため巨大資本によるグループ化は避けられない事なのだと思います。
コバ色は蛍光カラーで調色。とあるメーカーから蛍光コバインクが発売されているが、私は合わなく不採用となりました。コバ向けの蛍光カラーは調色が難しいです。こちらも本家がヤらない事、出来ない事、そしてマルチカラーコーディネートは世界的に流行っているがセンスとコーディネートが必須。
今回のコーディネートは全てお任せでした。
大人の色気と遊び心。ステッチもレアな蛍光カラーです。もちろん手縫いサドルステッチ仕上げです。手縫い糸もスペシャルな蛍光カラーステッチで丁寧にテンションを変えて縫い目を美しく仕上げ、拘り抜いています。
裏地もオーストリッチ、クイルマーク、フルポイントの最高級仕上げ。同じ色は使いません。まだまだオーストリッチもコバ色も他にありますし調色も出来ますが、またお任せカラーコーディネートにはある程度考える日数を頂きます。適当ではない適当なコーディネート、そしてロングコンセプト x ラグジュアリー x 真の唯一無二な仕上がりを心掛け目指し考えます。
途中でコバインクの件で他社製のを使ったり、私のコバインク調色(社外秘)を使ったりしたので、予定仕上がり納期より遅れてしまいました。
やはり世界的に見ても事例のない事は、私が時間を掛けて調査しないと分からない事(仕上がった時にどう思うか?)がありますので納得、理解、結果が分かるまで時間が掛かります。やり直しと分かると、どうしてもまた時間が追加されてしまいます。
でも時間を掛けて満足がいき、カッコ良く綺麗に仕上がった時には、諦めずやり直しして時間が追加で掛かってしまったが、完成を見るとやってよかったと思います。
ご用命ありがとうございます。
遠方お客様からのHPお問い合わせでした。
うちのホームページのギャラリー過去制作事例を見て、『ここだったら私が考えている仕様やデザインなどを含め相談ご提案して頂き、満足行く財布をフルオーダーで制作してくれるだろう』と、色々お話されていました。
そんなお問い合わせから始まりました。
内容によってですが、全てPCメールのみで完結するお客様もいれば、電話の方が簡潔で良い場合もあります。最終的にはメールでオーダー内容を纏め間違い無いか確認致し共有致します。今回このお客様はオーダー内容が少し複雑なので、私とLINE繋がり、動画説明や写真、文章(長い文章、短いなど関係なしに、お客様にご理解ご納得して頂いた上で制作したいと言う私の気持ち)など踏まえ何度も送り、説明や色、カラーコーディネートなどお客様が満足ご理解していくまで、私も納得するまでご説明致します。
外装は落ち着いた大人の色気を醸し出すカラー、オリーブのマットクロコダイル1枚センター取り。今回ご提案したお財布サイズにギリギリジャストなサイズでこれぞラグジュアリーstyle!!なクロコを厳選出来ました。こればかりは探して直ぐ出てくる時もあれば、なかなか難しい場合もあります。もちろん傷や腑の並び、トータルの美しさなど気にしなければ選択肢は増えます。
どこから見ても美しい腑の並び。もうお財布ではなく、芸術品の域。
また手の脂などでこれから徐々に馴染んでいき、経年変化も楽しみの1つですね。
コバ色、ステッチはお任せでした。カラートーンが高い方が良いと思い、グリーンでもトーンが明るめで調色しました。もちろん調色の際に乾燥するとまた色味が変わってくるので、乾燥後の色でコーディネート確認致します。
内装はブリリアントグリーンのオーストリッチ x マットパープルのクロコダイルでコーディネート。オーストリッチはフルポイントで贅沢に。クロコダイルは1枚センター取りで色気とクールな印象に。
然り気無く各カード室には、フルブリッヂデザインを入れてより雰囲気やラグジュアリー感が増します。またカード室がトータル22室あるのに、スタイリッシュでどこにも無い唯一無二なデザインとカラーコーディネート。
ワンオフで刻印金型を作り、文字も選べます。金箔のゴールドで刻印。
お札は100万(100枚)入る大容量の束入れ。お札が触れるところも贅沢に内装全てオーストリッチフルポイント。金運や運気、仕事運も考慮します。
どこまでも贅沢にオーストリッチをふんだんに使います。これぞフルブリッヂスタイル!!
初めて見た人やお洒落な方は、これを見たら変わったデザイン、仕様とカラーコーディネートにロックオンするでしょう。『え、ここにもカード入れがあるの!』
デザイン上、反対側は下向きにカード室は設けましたが物理的にカード入れても落ちない仕様です。もちろんここのカード室に2枚入れて、ある日1枚にしたら緩くなり落ちます。1枚なら1枚、基本的にカード1室に付きカード1枚です。1室に2枚入れると良い運気は入って来にくくなります。
この角度が1番美しいカラーコーディネート、デザイン、スタイルです。
内装
ここまで多くのエキゾチックレザーをふんだんに使った為、より極限に薄く鋤(す)いて仕上げたので、他社が制作するのよりスタイリッシュに仕上げてあります。どうしても厚みが増すとダボついて、アーバンラグジュアリースタイルから遠ざかってしまいます。ここまでの複雑さは制作の難しさはもちろん増します。
徐々に遠目から撮影。
遠ざかるとライトが当たらなくなるので、必然的に色は全体的に変わりダークカラーになります。
ライトを当てなければ、当たり前ですが内装のパープルクロコダイルも濃くなります。
※LED照明なし
内装外装コバ360度、完全無機質最高級ガラスコーティング(厚塗り3回)施工しました。
当アトリエのガラスコーティング施工の詳細page
https://www.fullbridge.jp/other/fullbridge-glass-coating/
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完全無機質nanoケイ素高品質最先端技術次世代型主原料高純度ガラス被膜コーティング(防水撥水最高級ガラスコーティング) x 3層厚塗り仕上げ
ご用命ありがとうございます。
【↓After↓】
【↑After↑】
ガルーシャストラップのカスタムオーダーで入庫した今回の時計は、世界中から注目を集めているコンスタンチン・チャイキンの新モデル「ドラキュラ」。総生産数はわずか世界13本のみ。 日本にはたった1本のみの入荷であり希少価値も高く超激レアでなアイテムである。 時計コレクターの心を至極の幸福感で満たすこと間違いなしの貴重な一本です。因みに純正ストラップは黒のアリゲーターで赤いステッチが施されていました。
【↓Before↓】
【↓Before↑】因みに純正ストラップは黒のアリゲーターで赤いステッチが施され、裏地は赤い牛革でした。
【↑Before↓】
やはりうちのお客様は純正ストラップでは満足がいかない様で、今回も何が似合うのかなど色々と素材や色も含めご提案した結果、
この少し青みがかった別注染めのスーパーブラックの特別仕上げをお客様はチョイスされました。粒が一番大きい部位の贅沢なセンター取りです。今回はスターマークは入れない仕上げです。
社外Dバックルをマットブラック染めしました。
純正黒色のアリゲーターストラップと比べると、ガルーシャは全く別物であり、個性的なドラキュラ文字盤の雰囲気を更に高め、怪しさとCOOLで唯一無二なstyleを醸し出しています。
裏地はラバーをチョイス。コバ色はシンプルにマットブラック。オールブラックですが、同色異素材で全体的に大人の色気が出ました。
ガルーシャは角度によってギラついたり、ギラつかなかったりと、ドラキュラの文字盤と同じく変化する表情に少しの間、眺めていたくなります。
レアな時計なので、ちょっと中身の話を致します。この「ジョーカー」シリーズの新デザインという事ではなく、 オリジナルムーブメントを搭載したモデルとして誕生したモデルです。 キャリバーK07-をより複雑な機能を備えた新型キャリバーK18-7を搭載。 キャリバーK18-7は大ヒットモデル「ジョーカー」でテスト済みのキャリバーの改良版なので品質も安定しています。因みに33ジュエルスでした。
PVDで黒色のステンレスケース。 ケース背面のサファイヤガラスの周りには、 ドラキュラのモデルWallachian Prince Vladに「ドラキュラ」の名を与えたドラゴンが刻まれています。背面はスケルトン仕様になっており、ハンドメイドならではの美しいムーブメントを覗くことができる機械式腕時計ならではの醍醐味があります。
ご用命ありがとうございます!