【ラウンドファスナー長財布のオーダーメイド】
外面はシックな濃いめのシャイニングネイビーをセンター取り。もちろんジャストサイズクロコダイルを使用。竹腑と丸腑のバランスが美しい。
ファスナーはもちろんFULLBRIDGE別注のイタリア製をインストール。
ブリッジだけゴールドであとはcoolにマットブラック。
開いて右側の¥10,000札が触れるところには金運を考えてレアなマットゴールドのリザードをインストール。
逆に左側には¥1,000札、¥5,000札なので、マットグレイのリザードをインストール。

ヒマラヤクロコダイル(class A)を贅沢に使い、もちろんFULLBRIDGEdesignを所々にさり気なく入れてある。ロングコンセプトDESIGN。これはきっと日本でも世界でもヒマラヤクロコのお財布の中で世界最強でお洒落で作りが良く、ここまで拘っているお財布は2つ存在しない事は間違いない。
もしFULLBRIDGE以外で、ここまで考えDesignし作れるところがあったら教えてもらいたいくらいだ。でもここまでオーダーする人、やる人はなかなかいないから、この話しは直ぐには進捗しないだろう。
この話しも分かる人が見て驚けば良い。そんな世界である。そんな価値が分かる世界の人が極限に少ないから、これをオーダーして持った人は、また1つ誰も持っていない真のステータスが上がるから面白いんだと思う。今日もただ綺麗なお財布とか言われたけど、もっと突っ込んだ話しは誰もしてこなかった。と。でもお財布だからそこまでゆっくり見れる、見せてくれる人も少ないだろう。もちろん気付いていたが何も言わない人もいるだろう。
職人は言っていた。『この内容レベルはまた直ぐには依頼を承けないでください。』と。ある程度期間が空かないと嫌だと言っていました。そのくらい労と難と手間があり、更にヒマラヤで極限にサイズを追求しているので、グラデーションの事も考えなくてはいけないヒマラヤクロコダイル皮革の使えるところは使い、ここまで上手く使えると気分がとても良かった。他のところは、このサイズで良いかとか、クロコを結構余らしたりするのは多いと思う。でもFULLBRIDGEは腑を極限に美しく見せる為に、オーダーするアイテムのサイズに似合ったジャストサイズを強く意識しているので、特別な入手ルートがあるから出来る事なんだけど、細かい腑の入り方は世界のラグジュアリーハイブランドが出しているヒマラヤでも普通のクロコダイル製品で比べてもこれ以上ないくらいの仕上がりであると強く今回も感じた。ヒマラヤクロコダイルの難しいところは、外面を合わせたりするのは、多少の知識がある小僧でも出来るが、その残りのヒマラヤクロコのグラデーションをどう中面、カード段等で使っていくかを考えながら、それに似合ったギリギリのサイズを初めにチョイスしないと、あとで足りない現実に陥ったら、それは考えてなかった経験の少なさだと思い反省しなくてはいけないと思う。反省しても後戻り出来ないから、ヒマラヤクロコダイルも普通のクロコダイルも、凸凹の裏から漉いたり色々と難しいから真剣に慎重にならなくてはいけない事が多い。もちろん今回も成功である。仕上がったモノと、余ったクロコの残骸をみると、それだけで素晴らしいし究極に攻めた事に頑張った甲斐があったと強く思った。
ここからが本題である。基本クロコダイルの肛門周辺は、当たり前の様に使わないところが多いと思う。でもクレイジーなFULLBRIDGEは、肛門もクロコダイルの自然なDesignだから、どうにか使えないかと思ってしまうので、番外編ではあるが面白いと評判も高いから定番になった。お客様と提案打ち合わせをして今回も肛門は使わさせて頂きました。希少なクロコダイルの大切さその価値ある本物の生き様を感じてもらいたいと言う思いも込めて、また人は緊張した時に肛門に力をいれると背筋がピンと伸びるという、良い意味での人生の緊張感も忘れないでください、と言う意味も込めてある。でもそんな肛門様だが、丸見えだったらそれはビックリするし軽蔑してしまうと思うし、とにかくそれはダサイ!! だから普段は見せないで、必要なときは誰かに見せて『こいつは面白い経営者だな』とかで使えるときが来るかもしれないが、そんな期待よりも、その思いは気持ちで感じて受け止めてくれるだけで、あとはたまに肛門さまを見た時に、『そんな事を言っていたな』とキツい時や苦しい時に、数秒だけ頭がリフレッシュ出来たのであれば、それは価値の高い肛門であると思う。人はきっと大事な時に肛門の締まり具合で人生が良い方向に行くのか、行かないのかが決まるのかもしれない。
裏地はHERMESと同じメーカーのオーストリッチを使用。オーストリッチはクイルマーク(ダチョウの毛の抜いた毛穴)が真珠を散りばめた様に見えるから、それはとても品格があるstyleである。クイルマークは通常出っ張っているので引っかかったりする為、FULLBRIDGEでは綺麗にプレス仕上げしている。HERMESでもオーストリッチは全てプレス仕上げをしている。ニットに引っかかったら大変だからだ。
その他引っかかりそうなところはオーストリッチのスムース(クイルマークなし)を使用している。コバ(切れ目/本磨き)の仕上がりも、もちろん綺麗に磨きまくっている。これだけでも労である。通常は切れ目は大変だから、安い仕上げの製品なんかはみんなカブせ(ヘリ返し)て仕上げているところは多い。でもカッコいいのはコバ仕上げである。大変だが間違いなく切れ目(コバ仕上げ)がcoolである。この仕上がりの違いを知るだけで世の中のハイブランドの仕上がりを見て比べて、価値が分かってくると色々と幅が広がり面白くなるだろう。
お客様のご要望でカードの収納部屋がさり気なく多く、Design性だけでなく、キチンと機能面も考えてある。カードは多く持っている事をアピールしたり見せる事はそこまでcoolではないから、あまり使わない頻度のない、品のないポイントカード等は見せない方がそれが一番coolで賢い機能である。
そんな素晴らしいヒマラヤクロコダイル3点setである。名刺入れとキー&コインケースの説明は割愛させて頂きます。
ヒマラヤクロコダイルが3つあると相当なインパクトである。
S氏オーダーありがとうございます。
馬蹄型コインケースは開閉する時に重なるところのキツさ、緩さ加減の具合、調整がとても難しいので、具合よく製作出来るところはなかなかない。昔は馬蹄だけを作る職人が多く居たくらいだ。こんな面倒で手間のかかるモノはどんどん世の中から衰退していくのだろう。馬蹄を愛する、馬蹄を好む人が極限に少なくなってきているのも現実であることは間違いない。でも今でも馬蹄じゃないと嫌だと言う人も少なくはない。まさに持つ人の拘りと作る職人の拘りが融合した時に、馬蹄の皮革と皮革がウマく重なり、また1ついい馬蹄がこの世に生まれていくのだろう。
では本題に入ります。あり得ないオーダーが入った。これは世界で2つ無いだろう。
右側の鮮やかな赤い方は通常の大きさの馬蹄型コインケース。
左にある血液のような赤色のが、クレイジーな大きさの馬蹄型コインケース。
幅は同じだが、長さが違う。分かる人だけ驚けば良い。。これはそんな世界だ。
もちろん開けて見ると中も広い。なぜこの大きさにしたのか??って。そこが今回の本題である。
そう、ポケットにカードを入れたいと言うお客様からのリクエストだったのです。
お客様は仕事で海外に行く事が多く、クレジットカードを2枚程ポケットに忍ばせておきたいと。しかも馬蹄型コインケースは蓋を閉めておけば、中身を落とす事はない。ファスナー式より早く確実に開ける事が出来る。これはまさに忙しい人にベストなアイテムなのかもしれない。
大きさはクレイジーだが、どこから見ても美しい仕上がりDesignになっている。

馬蹄はどんなコインケースより多く収納出来て、いち早く全てのコインを確認することが出来る。そんな素晴らしい大人のアイテムである。
もちろんポケットの奥まで、上面も全てクロコダイル。贅沢な仕上がりだ。これこそFULLBRIDGE Styleである。
何度も言うが、普通の馬蹄よりデカイ。これがリアルな馬蹄の大きさなのかもしれない。笑

この世の中にカードが入れられる馬蹄型コインケースは存在しないと思う。見た事がある、持っている人は教えてもらいたいくらいのクレイジーな出来事だ。何度も言うが、分かる人だけが興奮して驚いてくれれば良い話しである。笑 FULLBRIDGEstyleは驚くだけではなく、きちんと機能面が生きているという事も信条である。
Mr.H ThX!! またクレイジーなオーダーの打ち合わせを楽しみにしています。ありがとうございます。
丸字、変型などお客様の好きな色、デザイン、スタイルで製作致します。
持つもの全てが拘りの最新デジタルが当たり前なこの時代。。
でもアナログなアイテムが一番分かり易くシンプルで良いという人も少なくはない。デジタルアイテムは如何にアナログアイテムの動きを研究し真似をし、今日も進化し続けているのだろう。
外面はビジネスライクなマットネイビーのクロコダイルを贅沢に1枚取り。FULLBRIDGEではもはや当たり前だが世界最高級のジャストサイズのクロコダイルでセンター取り。玉腑と丸腑が綺麗に入っている。
内面はビジネスライクなマットネイビーのクロコダイルと、世界的にレアすぎるボルドーカラーのエレファントを品よく贅沢に配色。マットネイビーのクロコダイルと裏一面に敷いたボルドーカラーのエレファントが憎いくらい相性良く、また落ち着いた色気あるカラーコーディネートに仕上がっている。コンセプトは“ビジネスライクと落ち着いた大人の男の色気をチラつかせる”
ペンホルダーはバタつかない様に、下部にも小さなホルダーを設置し、さり気なく配慮したDesignになる。Total出来る男のアイテムの出来上がり。
こんな洒落たシステム手帳を持っているヤツは他で100%いないだろう。またそこらの小僧には100%真似の出来ないアイテムでもある。
コントラストが美しいヒマラヤクロコダイル3点(Made by FULLBRIDGE)×金ブレゲマリーンとも相性センス抜群だ。
Sさまオーダーありがとうございます。
商標登録済Original DesignのFULLBRIDGE SKULLファスナー引き手にはダイヤモンドが1石。
この引き手をインストールすると周りに差を付け、一気にLuxuryな雰囲気に。それなりに大きさ厚みもあるので重厚感もある。また引き手はあまり大き過ぎると流行りと主張が強くガキっぽくなるので注意したい、ロングコンセプトにも欠けてしまう。【FULLBRIDGE Skull designは商標登録されています。】
ファスナーのデザインや色、長さ、大きさまで選べるのもFULLBRIDGEのオーダーメイドstyle!!
種類が豊富なので、超お洒落な自分の好みが全て分かる人でもファスナー選びで1時間くらい迷う事は普通である。もちろん私も一緒になって考えますので、初めは何が良いのか分からないブレブレな人でも色合わせや普段どんなファッションStyleなのかを個々に聞き出して組み上げて行く。また新たに挑戦するファッションやStyleにも合わせやすい様にきっちりヒアリングしていくので、最終的には満足いくトータルオーダーアイテムが次々と決まって完成していきます。
FULLBRIDGEに初めてオーダーするお客さまの殆どは“ここまで細かくワガママに選べるのは他ではなかなかないから、楽しく選びオーダー出来るのもとても嬉しい。また予算内で綺麗な革を選んでくれているのも嬉しい。完成が楽しみだ。”と言います。
イタリア製FULLBRIDGE別注/ファスナー詳細
基布色→ボルドーブラウン
ムシ色→マットブラック
ブリッジ色→マットブラック
スライダー色→ゴールド(YG)
引き手色→ピンクゴールド(PG)/FULLBRIDGE Skull×ホワイトダイヤモンド1石
※FBSkullにはダイヤモンド(または色石)は最大24石がインストール出来ます。
※ファスナーサイズによって、FBSkull引き手は大きさが選べます。
持ち手根元や側面にもクロコダイルを使ったFULLBRIDGE SKULL×カラーコーディネートされたスワロフスキーをインストール。個々のFBSkullはロングコンセプトを考えカラーコーディネートされており配色が違います。
フロントポケットやメイン室の裏地は全て上質なピッグスエード(落ち着いたネイビー)をインストール。ピッグスエードの色は豊富な70色くらい(色見本カタログ)から選べます。
贅沢に内面のポケットもクロコダイルセンター取り。ここまで拘って考えるのもFULLBRIDGE Style!! センター取りのポケットは見るだけでうっとりしてしまう。
バッグのメインファスナーは忙しい時や頻繁に使うときは、openしたままでも使える様に。また海外やちょっと中身が見られたくないシチュエーションの時は、Closeすればプライバシーが守られるStyle。オーダーメイドだからこそ、ここまで考えたり提案したり出来る。
考えられた取り方でクロコダイルが贅沢に使われているので、何処から見ても美しい仕上がり。
例えファスナーが中央に来てしまっても、それはそれでカッコイイと思う。
マットブラックのファスナーとピンクゴールドのFULLBRIDGE Skullがcoolに個性を引き出している。
どこからみてもFULLBRIDGEとわかるStyleに。クロコダイルは当たり前の様に美しく使い易くスペシャルな仕上がりのトートバッグだ。
Kさまオーダーありがとうございます。
HUBLOT(ウブロ)/BIGBANG(ビックバン)/ガルーシャ(エイ,スティングレイ,スティングレー)/オーダーメイド/裏地クロコダイル/自社オリジナル金具埋め込み
もちろんう純正バックルを使用し、ガルーシャを極限まで漉きセッティングします。
裏地は贅沢にクロコダイル皮革を使用。最強最高級のスペシャルな皮革ベルトです。
コバインクはイタリアのメーカー(LVなどのハイブランドも使用している)にカラー別注、弊社にて調合した長い間割れにくいインクを採用しています。
もちろんう純正バックルを使用し、ガルーシャを極限まで漉きセッティングします。
裏地は贅沢にクロコダイル皮革を使用。最強最高級のスペシャルな皮革ベルトです。
コバインクはイタリアのメーカー(LVなどのハイブランドも使用している)にカラー別注、弊社にて調合した長い間割れにくいインクを採用しています。
Luxuryマンション御用達のスマートキー。持っているだけでドアが開くシステムで荷物がある時など、とても便利です。
今回のご依頼のお客様は私と同じ事を創造していました。笑。
もう分かった方もいらっしゃるかと思いますが、FULLBRIDGEは普通が嫌いなのでクレイジーな事を直ぐ創造考えてしまいます。お客様も殆どがクレイジーです。クレイジーでなければFULLBRIDGEではなく、他社でオーダーしてください、までは言いませんが。。
ここまで出来るから考えるから、普通のオーダーも他社とは違う事で追求創造していますよと解釈して頂けたら幸いです。
では本題に戻ります。
お客様が持っているスマートキーは中に、万が一電池が無くなってしまった時の為に、カギが収納できる仕様になっているのいで、その分どうしても厚みがあるのです。クレイジーなお客様はスマートなので、そんな万が一の事なんて考えません。
『万が一は1年に1回あるの??』でも万が一のときは、smart keyを2.3回叩けば、エントランス1回くらい通過出来るでしょ? 最悪はコンビニ?? エントランスに予備のボタン電池を何処かに隠しておく?、車かpost?に入れて置けば解決ですね笑
この会話はすると盛り上がり長くなるのでしませんでしたが。笑。
カギを抑えるシリコン?の部分だけでも厚みがあるので、直ぐに取りたくなりました。
大きい厚みのところは特殊なニッパーで、がっつりと慎重にブッた切ります。
もちろんお客様にはLINEで状況を報告しました。
『もう、遠慮はしませんよ!!、出来るところまで出来る限り綺麗に薄く慎重に加工します^^ 加工したら、もう後戻りできません。いいですか??笑』
お客様からの返信は、
「薄薄にしちゃってください〜。よろしくお願いします^^」
では、もう遠慮はしません。
グラインダーで、綺麗に削っていきます。全てを指で触っても、どこも尖りや痛くない様に触って確認して、またグラインダーで削っていきます。
結果4mm薄くなりました。これが限界です。これ以上やるとお客さまが感電するカモです。笑
10mm→6mm
これで、この薄薄に加工したスマートキーをお財布に収納して、このお財布を持ったまま、エントランスを通過出来る。
とてもスマートなstyleが完成しました。
(お財布の製作途中は特殊技術などありますので、非公開省略させて頂きます)
スマートキーは特に見せるモノではないので、普段収納時は存在感がない仕様です。
電池交換の時に、3年に2回くらい取り出す程度でしょうか。
スマートキーがお財布のポケットに入っているとは、誰もが気付かないでしょう。
外面は国内レア色のロイヤルブルー色のガルーシャセンター取り。
しかもオールハンドステッチで縫い目も美しく仕上がっています。なかなか他社では真似の出来ないLuxury Design & Luxury Styleに仕上がっているかと思います。
お札入れ2ヶ所、カード段、領収書入れに、FULLBRIDGEアイコンのDesignを入れて。

K氏、ご用命ありがとうございます。お客さまも大満足でした。良かったです!!