ビジネスシーンで良くある日々の出来事。
ビジネスの場において初めて人とお客様と顔を合わせたとき、一番最初におこなう大切な事です。
ビジネスマン、ビジネスウーマンにとって名刺も名刺入れも『顔』のようなものであり、名刺交換は相手に自分を知ってもらうための第一歩です。
『マナーなんて。。特に気にしません。』
どうでも良くないですよね。
仕事とマナーは切っても切れない関係。
マナーを制すれば、ビジネスを制するといっても過言ではありません。
例えば名刺入れの素材で考えると、アルミ製の名刺入れも、プラスチックの名刺入れも同様で、ビジネスマナー的にNGです。
名刺交換をする際には名刺は名刺入れに添えるもの。 プライベートTIMEは別として、ビジネスTIME時にお財布から出して渡すなんて超NGです。
相手がきちんとした皮革製の名刺入れを使っているのに、自分がアルミ製だと、明らかに失礼になってしまいます。とにかくあの「カチッ」って言う音が気になりますよね。開けるときの音、閉める時の音。そしてテーブルの上に置く時の音。
アルミもプラスチック同様、素材としては簡易的な用途で使うものですので、初対面の人と会って自己紹介する場では信頼性を持たれにくいですし、ビジネスの場では相応しくないので選んではダメです。
人によっては、そんな会社、人と取引はしたくないという意見を持たれる場合もあります。
ビジネスマナー面での名刺入れはアルミ製やプラスチック製ではなく、きちんとした皮革製のものを使用しましょう(^^)
何か特別な素材をPRしているメーカーの方は例外ですけどね。
↑薄い名刺入れ(約12枚)/今日は多くないという時に重宝します。
来月からは師走です。
2016年からは思い切ってクロコダイルなどのエキゾチックな皮革名刺入れのオーダーをしてみてはいかがでしょうか?
2015年11月26日更新