新着情報｜FULLBRIDGEはクロコダイルやガルーシャ等を使った革製品のオーダーメイドを得意とするデザイナーズブランドです。
ブルガリのビッグクロノグラフ『アショーマクロノ』
『ASSIOMA(アショーマ)』とはイタリア語で『主張』を意味し、その名の通り存在感ある時計です。
入庫された時は茶色のクロコダイルストラップが付いていました。純正は真っ直ぐに縫われているのでミシン仕上げ x ヘリ返し仕上げの大量生産スタイルの様です。
純正Dバックルのところが細くお客様はその細いストラップがDバックル側から見たときに女性っぽく見えるので気に入らないとの事で、
BVLGARI的には手首のところがこの位の細さの方が付けやすいと気を配って考えたのかも知れませんが。。お客様にはその気配りは届かなかった様です。
お客様の好みに似合ったサイズの幅がある社外Dバックルをチョイス、移植し、12時側、6時側とサイズを計り直して、社外Dバックルに似合う幅ワイドにして、メンズライクな厚みも加え、全体的にサイズとカラーコーディネートプラスし制作しました。
ターコイズブルーのクロコダイルがこれからの季節に映えます。
小穴は3穴。ステッチ(糸)色は黄緑、ライム色をチョイス。
裏地は赤の牛革をお客様はチョイス。
裏地から見ても斜めに縫い上げた美しい仕上がりです。ハイレベルな手縫いの技法で手間をかけて制作しています。早く仕上げればと言う問題ではありません。１つ１つ丁寧に、より美しく仕上げる事が仕上がった時に見て気持ち良く、これが当アトリエの心情です。
純正ストラップと並べて比べるとここまで変わりました。全く別物になりました。お客様大満足でした。ありがとうございます。
入庫された時は純正のラバーストラップが付いていました。
精密ネジが1本紛失しています。
純正Dバックルの内部がかなり汚れていたので超音波で洗浄しました。
綺麗になりました。
このブライトリングのパーツ移植クロコダイルストラップはきっと世界初だろう。当アトリエでは2回目ですが笑。
精密ネジ1本紛失の為1本制作しました。時計のネジはいつの間にか失くすお客様は多くいらっしゃいます。精密なネジなので当たり前ですがとても小さく細かく、このレベルのサイズを制作受付してくれるところはなかなか無いのが現状の様です。
洗浄して綺麗になった純正Dバックルを移植しました。
ありがとうございます。
きっと世界初のマーブルコバ。黄緑 x 黄色
他では、ここまで表現出来ないであろうスタイルとセンスを私なりに盛り込みました。これは2020年Newスタイルです。少し前からイメージは考えていましたが、年末年始で仕上げました。
丁寧な手縫いで仕上げた美しい縫い目。
裏から見ても丁寧に斜めに縫い上げています。
左側の側面のスペシャルなコバは、ハイエンドな方やお洒落な人が『あれは何なんだろう？』と思わせれば、勝ち？ 適当なんですが、考えられたデザインとカラーコーディネートです。全て適当だし簡単そうに見えますが、通常の10倍は気を使い考えます。考えられた適当。
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普通はつまらない。真似は嫌い。適当、自由、何をしても良いこそが１番難しく、ゼロから考えて表現して徐々にゴールが見えて迷わずブレなければフィニッシュ、、この工程が楽しいのです。
右側側面のコバにはグリーンゴールド色の手描きで描いたスターマークが2つ入っています。かなり細かい作業になります。作業中は息吸えません笑。
世界一希少価値の高いイバラエイ(スタースティングレイ)のスマホ背面カバーのコバはオールマーブルです。名刺入れと並べるとセット感があります。
このイバラエイのスマホカバーも世界初かと思います。完成したのはかなり前です。
内装は薄いピンクの牛革で甘めに仕上げました。
これこそが
どこにもないスタイル。敵も味方もいないスタイル。
真の唯一無二のオーダーメードスタイルかと私は思います。
真似しないでね。
世界初(多分)マーブル柄のコバ(切り目・インク)仕上げです。
以前から考えていましたが年末年始で、テスト&仕上げました。
マーブル柄はラグジュアリー感があり、ロングコンセプトデザインでもあります。やっぱりスマホのコバでマーブル柄は個性的で良いですね。
イバラエイなので皮革は世界レベルで希少価値が高く、スマホカバー制作は薄く仕上げなくてはいけないと言う事と共に湾曲しているので更に加工も硬く非常に時間がかかり困難です。マーブルコバも含め他社(国内または世界でも)では制作が難しい内容かと思います。
スターは手描きで品良く細くスタイリッシュに仕上げています。場所は常に見えるところに。スターの色はグリーンとゴールドとプラチナカラーを混ぜて、好みの色になる様調色します。この様なカラーは他社では出せない色かと思われます。他色も調色すれば作れますのでイメージや色味を言って頂ければ作ります。お客様のイメージでフルオーダーメイドで作ります。もちろん制作前にどんな風にしたい？仕上げたい？など色々と相談ください。センス良く制作致します。本物の唯一無二を作ります。
ロレックス・シードゥエラー
ステンレスブレスレットから、フルオーダーメイドで制作したエレファント(像)革ストラップへ。
12時側6時側のサイズ、厚みなど全て変わるので見た目以上に慣れていないと難しいオーダー内容です。
エレファント→黒
ステッチ(糸)→黒
裏地ラバー→黒
コバ(切り目)インク→黒
ステンレスブレスレットタイプからクロコダイルストラップへのフルオーダーメイド制作です。
一見すると簡単そうに見えますが、全て説明すると社外秘もありますので、12時側6時側とバランス良く長さを調整しないと綺麗に美錠の位置が纏まりません。簡単に説明すると時計に詳しくないとネジも取り外したり付けたりする事も出来ません。
また今回のお客様は業者さま経由ですので、オーナーさまの手首サイズをヒアリングして頂き、手首サイズのみ確認しただけでした。またブレスレットの厚みと革の厚みも変わり、美錠のところのサイズ感でもまた大きく変わってきますし、切り込み凸型にしないと付けられないので、世界レベルで他社ではなかなか受付してくれない内容かと思います。
丁寧に斜めに縫い上げた手縫いは裏地からみても美しい仕上がり。不要な小穴は無くし3穴です。
入庫した時のオーバーシーズ x ステンレスブレスレット。
比べると別物ですね。ハイセンスなお洒落経営者風になりました。
ワンオフ制作・オリジナルパーツが入っています。
※その他作業
裏部保護シールがこんな感じに捲り上がっています。このまま付けっぱなしで居るとシールの粘着と手の脂や汚れ等で時計本体も汚れてしまいます。
保護シール剥がしとクリーニング。綺麗になりました。
※その他作業
ストラップを取り付けるところのカバー裏面が汚れていました。何か液体を溢した様です。
クリーニングしました。
時計本体、Dバックルも簡易クリーニングをしました。
ポリッシュの黒ガルーシャ。
さりげないセンター取り。良く見るとセンター取りしている事が分かる程度です。大人の仕上がり。
裏地は赤の牛革をお客様は選びました。その他、ラバーやクロコなど色々な素材があります。 
純正ストラップの小穴に合わせ位置を確認。不要な小穴は無くします。 
フルブリッヂオリジナルのパーツが移植されていますので丈夫な仕上がりです。
コバ面は世界レベルで美しい仕上がりかと自負しております。ツルツルのスムースで滑らかな面になる様に丁寧に何度も工程を繰り返します。
純正ストラップと同じ形に仕上げます。
純正Dバックル移植です。純正の様な仕上がりを追求しています。
令和2年、西暦2020年、新年明けましておめでとうございます。2020年という新しい年のはじまりに際し、これまでのご愛顧に改めて感謝御礼申し上げます。
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弊店は今年2月6日で14年を迎えます。クロコダイルやガルーシャなどのエキゾチックレザー、世界三大希少石を使ったハイジュエリーダイヤモンドをメインとしたフルオーダーメイドの草分けとして、お客様にご満足いただけるよう精一杯努めて参りました。
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これからも皆様に喜んでいただけるようさらに邁進致します。末筆ながら皆様にとって2020年が、より素晴らしく輝きに満ちた素晴らしい一年でありますよう心からお祈り致します。
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本年も昨年以上のご厚誼ご愛用をお願いし、皆様のご健勝を重ねて祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。
FULLBRIDGE DESIGN ATELIER
代表 デザイナー 古橋秀哲
年末年始の休みは基本12/29(日)~1/5(日)までです。
※29(日)は終日お客様オーダー打ち合わせです。※30(月)は終日オーダー製作打ち合わせです。
メールの問い合わせは随時返信出来る内容の場合は返信致します。電話にての問い合わせは携帯電話へ転送されますので対応出来る状況の場合はご対応致します。
裏地
12時側→ピンクマットクロコダイル
6時側→オーストリッチの絞り染め特色
↑ドゥグリソゴノ純正ストラップは
ブラックキャビアタイプのガルーシャでした。
ボディは18k YGでした。
