皮革の中で世界一硬いイバラエイ(別名:梅花皮・カイラギ)別名:スタースティングレイ皮革は、時間をかけて丁寧に薄く鋤きます。どこよりもスタイリッシュに仕上げる事でイバラエイ製品でもラグジュリアス&ハイセンスな仕上がりになります。もちろんバリ処理も丁寧に手間をかけてスムースに仕上げます。都度毎度違うオーダー内容を良く理解し良く考え、素晴らしい仕上がり、作品になる様、常に1つ1つ慎重に考え追及し製作致します。
角は、R面取り加工、エッジ加工技法でスムースな仕上がりに。触れてみればその仕上げが分かります。ラウンドファスナーはコーナーの角度と作りでファスナーがコーナーを通る際スムーズがどうか、使いにくいか分かります。
ここまで意識しているところは多くはないかと思います。例え有名ハイブランドでも分かっていないところは未だに存在しています。
都度どの様なモノ、コーディネートが良いかお客様のご予算、スタイルやファッション、またはお仕事.ビジネスライク、ライフスタイルによってを打ち合わせ相談し、考慮し使うモノ、素材、カラーコーディネートをして厳選致します。
ファスナーの ワイド部分にはポロサスクロコダイルのマットブラックをコーディネート。
ファスナーはFULLBRIDGE別注したイタリア製ファスナーです。全てを拘ります。
マットブラック x 基布はグログラン生地、しっかりした生地感で丈夫ですし高級感もありますので、ファスナーだけでも他とは全く違う存在感です。
使うモノ全てがイバラエイに負けないベストな存在感でなくてはチョイス&コーディネート出来ません。
全てコバ(切り目)本磨きの手間をかけた最高級仕上げです。 イバラエイの全ての面、箇所をスムースに仕上げ、世界レベルで難しいと言われている手縫いで仕上げています。薄くする事やデザインも含めトータルで他では仕上げられない逸品かと思います。これ以上、技法等細かく話せません。社外秘です。
お客様のご希望は内装オールパイソンで仕上げてくれと言われ、コーディネートや色など(白っぽいのが良いと言われ)はお任せでした。お任せでもこの3種類のパイソンを使いますなどはお伝えしました。
薄茶色 x ホワイトのパイソンはハーフブリーチしたヒマラヤ(ヒマラヤとはヒマラヤ山脈の雪解けの様に見える事からヒマラヤと呼ばれる様になりました)パイソンです。ヒマラヤクロコダイルと同じくヒマラヤパイソンも同じで世界レベルでレアな皮革です。元々クロコダイルもパイソンも黒っぽい皮膚の色をしていますが、元が出来る限り白っぽいのを選ばなければ、ここまできれいに色がグラデーション感が出た感じで色が抜けません。簡単に説明すると人間の髪の毛をブリーチするのと同じ様なイメージ(毛髪内部のメラニン色素を脱色)で、毛髪内部のケラチンタンパク質の組織に浸透移行し定着、発色する仕組みなので、色素が薄い人か濃い人かで1回のブリーチかダブルブリーチ、トリプルブリーチしないと金髪にならない、色が抜けないと言ったイメージです。ですのでヒマラヤパイソンも元々色素組織が薄い蛇ではないと、綺麗なグラデーションと白っぽい色にならないのです。
内装の見えるところ全て(カード入れの中の奥まで全面まで)を3種類のパイソン使い、コーディネートしました。3種類使う理由は、カードや収納部屋が多いので、1色より色別けした方が時短で使いやすく一目瞭然だからです。
うちが作るイバラエイ製品は、うちが作るクロコダイル製品と比べると10倍以上の手間と時間がかかかります。
カード入れのところは先程もお伝えしましたがカードを入れる中など全てパイソンで仕上げていますので、より薄く仕上げないと、全体的にボテっとしたボリューミーな、田舎くさい仕上がりになってしまうので、当社が出来る限り薄くスタイリッシュに仕上げました。カード室も領収書入れ、小銭入れも全てパイソン無双仕上げなのに、カード入れのところが写真(右下のカード入れのところ)を見ると、うねっているのが見えますが、それが薄く仕上げている証拠です。もちろんカードを入れればビシッと真っ直ぐになります。
皮革の中で世界一高級なイバラエイ皮革を贅沢にド真ん中のセンター取りをしています。FULLBRIDGEでは当たり前な事です。
これぞ究極の“美”の集大成です。これが他では出来ない、うちが出来る全てです。
スマートウォッチも各社それぞれ正解を求め、日々試行錯誤を繰り返しリニューアル、ニューデザイン、新機能などを追加、修正しているというのが実情かと思われます。数多くのスマートウォッチの中、そんなに出回っていないかと思う、高級ウォッチやボールペン、革製品などを手掛けるメーカーのモンブラン社のスマートウォッチMontblanc Summit(モンブランサミット)がオーダーストラップで入庫しました。
裏地は色々と選べますが、汗に強いラバーをお客様は選択。
表地は黒のクロコダイル。
ステッチ(糸)色はネイビーを選択。
時計本体の面と合わせて、ストラップの面もフラットに。
サミットの時計本体の厚みを考えると純正ストラップより厚みを厚くした方が良いのでは?とお客様にご提案し、コーディネートしました。
丁寧に菱目打ち手縫いで仕上げました。時計は特に常に見える、見せているアイテムなので、綺麗な仕上がりが良いです。
↓下記純正ストラップ(牛革)装着時↓
↑お客様が使用していた純正キーケース。少しボテボテしたイメージで無駄に大きくスタイリッシュではないので言う事でした。
クリスタルキーですので落下等扱い注意です。
先ずはお客様がイメージしているのをテストモックを作り、テストモックが完成したらお客様と打ち合わせして細部を確認します。本番ではヒマラヤクロコダイル・マットを使用致します。
↑完成したテストモックです。お客様と再度打ち合わせをして細部を確認しながらブラッシュアップしていきます。
ステッチ色は内装色の茶色(茶色でも10色くらいあります)と合わせて。糸見本を合わせて現車内装と色確認をしました。
完成したのがこちら。
裏面にはスタイリッシュなスクエア型の金具をチョイス。LV製のキーホルダーを付けたいとのご要望でした。
ストラップの幅や長さ、出る長さなどもお客様と打ち合わせして確認しました。
ヒマラヤの濃淡のグラデーションの向き、ステッチの色(茶色系、白系)なども打ち合わせしました。
K 社長ご要望ありがとう御座います。
1940年代の希少な手巻きアンティークロレックス。ロレックスの黄金期を支えた先駆けの時代のモデルです。やや小さめのフェイスのモデルで、現代的に見ると見た目もロレックスであろうと認識出来る人は少ないだろう。らしくないデザインが何とも新鮮で、味わいのある希少なオリジナルダイヤルは、雰囲気良い日灼けをしたオフホワイトカラーの文字盤になっています。純正ではないと思いますが茶色の牛革で作られた台座付のストラップが付いていました。現行品では絶対に味わえないこうしたディティールはアンティークならではの醍醐味です。
メインストラップはエルメスの設定にもないグレージング(艶あり)のヒマラヤクロコダイル。※エルメスではヒマラヤはマットのみの扱い。
ステッチカラーとコバインクカラーはキナリ色(オフホワイト)。裏から見ても縫い目は丁寧な仕上がりで。裏地はエルメスレザーのオレンジをお客様はチョイス。
台座の素材はガルーシャのポリッシュタイプ。色は紫がかったネイビー、裏地はエルメスレザーのブラウンをお客様はチョイス。
今回のポイントとしては、台座の12時側にスターマークを入れるので面積を大きめに露出し、6時側はヒマラヤのストラップを見せるためにガルーシャの台座部分は露出控え目に、アシンメトリースタイルに仕上げました。お客様の腕の太さやsize感も診断し小穴はスタイリッシュに3穴にしました。
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シャイニーヒマラヤクロコダイルストラップ x ポリッシュパープルネイビー・ガルーシャ台座。他社では真似の出来ない異素材の組み合わせと仕上がりかと思います。とある院長からのご用命でした。
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御用命ありがとう御座います?
MDMのストラップは超極薄で作らなくてはいけません。他社では難しい内容かと思います。他に大事な事もありますが、社外秘となります。
純正はラバーベルトがついていました。長い間使っていると切れてしまいます。
写真・順番入れ替え厳選中。文章入力中。
写真厳選中、文章入力中、
HPお問い合わせから
お客様から『今までにやったことがないくらいスペシャルで派手色コーディネートでガルーシャストラップを作って!!』とカラーコーディネート、全てお任せと言われました。
お客様はいらっしゃる前に、うちのHPをじっくり見て、研究された様で、何を見せても
『あ、知っています。あっ、これも見ました。』
と。。
※これ以降、文章入力中。
モーリスラクロア.文章入力中。
純正ストラップからプラスチックパーツを外し、移植しました。
裏地は別注製作させたオリジナルラバー。汗を良くかく方はオススメです。更に、かなり汗をかく方は裏地にステッチを見せないで縫う仕上げをオススメ致します。今回は裏地から見てステッチを見せた仕上げ。こちらは裏地ごと縫っているので、より丈夫な仕上げです。
純正Dバックルを移植しました。
小穴は3穴、不要な小穴は無くします。
弊社の手縫いは丁寧に斜めにステッチが綺麗に入ります。裏地から見ても綺麗です。なかなかここまで綺麗に仕上げられるところは世界でも少ないか思います。
カルティエが自社工房で設計・開発・製造を手がけた自動巻きメカニカルムーブメント、キャリバー1904MCを搭載されたカルティエ カリブル ドゥ カルティエがオーバーホール x 分解洗浄で入庫
文章入力中。写真入れ替え厳選中。
レアなボルドーワインカラーのイバラエイ皮革を贅沢にセンター取り。
テーマは
『エルメスが、もしイバラエイで作ったら、どんなに薄くスタイリッシュなお財布になるのだろうか?』
でした。
皮革の中で世界一硬いイバラエイ(別名:梅花皮・カイラギ)、別名:スタースティングレイ皮革は、時間をかけて丁寧に薄く鋤きます。
出来る限り可能な限り薄くスタイリッシュに仕上げる事でイバラエイ製品でもラグジュリアス&ハイセンスでスマートな仕上がりになります。もちろんバリ処理も丁寧に手間をかけて全てをベリースムースに仕上げます。
イバラエイのR面取り加工、エッジ加工技法でベリースムースな仕上がりに。触れてみればその仕上げが分かります。
都度毎度違うオーダー内容を良く理解し、オーダーテーマやお客様が言っていた事なども思い出し、デザインメモしたのを見直し良く考え、素晴らしい仕上がり、作品になる様、常に1つ1つ慎重に考え追及し製作致します。
フロント面にカードが3室(3枚)平行に並べて入れられる様に。カードの頭をどのくらい出せば良いか、取り出しやすい、これ以上出すとカッコ悪い等細かくご提案致します。
カード段と被せのラインには然り気無くFULLBRIDGEdesignが入っています。使うカードは左側に等も使い分けしたりも可能です。
都度どの様なモノ、コーディネートが良いかお客様のご予算、スタイルやファッション、お仕事等を考慮し使うモノ、素材、カラーコーディネートをし厳選致します。
凹凸のあるイバラエイとオーストリッチを可能な限り薄くし、イバラエイとオーストリッチが合わさっても厚みがなく、よりスタイリッシュな仕上がりになる様意識しました。
被せ部分は閉めると短く個性的でスタイリッシュな雰囲気に。カードが見えなくなればokと言うお客様の発想からこの短さが考案され、とても斬新な薄型お財布です。より唯一無二なビスポークスタイルに。
内装はテーマでもある、エルメスカラーを。オレンジのオーストリッチで内装全面にクイルマークをフルポイント仕上げ。
H社長ご用命ありがとう御座います?
#冠婚葬祭向け
#ジャケット内ポケット入れても #スタイリッシュ
#クレジットカード派 #薄型財布 #コンパクト財布
2011年のWPHHで発表されたフランクミュラーのあらたな定番レギュラーモデルとなったストラップに採用されたクロコダイルと同じ模様をケースやダイアルにまで刻印されたモデルが「ブラッククロコ」、また2013年に追加されたモデル「アイアン・ クロコ」。
このフランクミュラーのアイアンクロコには、冒頭で説明した通り通常はクロコダイル製のストラップが装着されていますが、FULLBRIDGE Styleで世界一希少価値の高い皮革、世界一高級な皮革、世界一硬い皮革のイバラエイのストラップをビスポークしました。 裏地にクロコダイルなので、気付いた方は驚かれる内容かと思います。
もちろんイバラエイとクロコダイルは丁寧にハンドステッチ(手縫い) x コバ本磨き仕上げ。
シャレだけでは出来ない技法とスタイル、センスですw
イバラエイ皮革は世界一硬い皮革です。それを時計ストラップにして手縫いで綺麗に縫い上げます。
裏地に本題のこのアイアンクロコの、、クロコダイルを。ネイビー色をお客様はチョイス。ステッチもネイビーをチョイスしました。
裏地にお客様の会社の刻印を。拘ります。
ストラップの厚みも時計本体に合わせコーディネート。純正ストラップの厚みは意識しません。時計本体に似合った厚みにチェンジ。
硬いイバラエイを出来る限りスムースにしているのでストラップにしても問題なくいつも通りの様に使えます。もちろんフランクミュラー純正尾錠(美錠)を移植です。
アイアンクロコ x イバラエイ=似合い過ぎでしょw
文字盤のクロコ柄とストラップのイバラエイ柄がマッチしています。フランクミュラーアイアンクロコ x イバラエイはきっと世界初かと思います。
A社長ご用命ありがとう御座います?