【追加作業】
ROGER DUBUIS・純正Dバックルのプッシュロックボタン(片方のみの動きが悪かったのでお客様に伝えるとお客様も困っていた)修理調整 ※汗等による錆び、汚れ等の除去と調整。修理調整は追加料金 ¥3,300 でした。
入庫したときの姿⏩黒の純正ラバーストラップでした。
そろそろ手首や腕を出す服が着られる季節です。
薄着の季節は、ブレスレットを楽しみたい。。
今回紹介するのは、FULLBRIDGEでは定番オーダーアイテムになっていますが、ガルーシャ、エイの皮革を使った個性的なブレスレットです^^
ガルーシャの表面はリン酸カルシウム(人間の歯や骨と同じ素材)で覆われているので非常に硬いので加工に手間がかかり、難しいのでどこでも出来る事ではないので周りで付けている人もいないので、カブる事が少ないのも人気の秘訣なのかもしれません。
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色は20色くらい(在庫あり/納期1週間~10日)ありますので問い合わせてみてください。
春夏はこのような小物使いで、コーディネートを爽やかに仕上げたいですね♪
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ガルーシャはリン酸カルシウムに覆われているので表面が宝石が付いているかの様にキラキラしています。シンプルだけど存在感タップリなところがもう1つの人気の秘訣なのかもしれません。
今回は
ティファニーブルー
ブラック
の2本でした。
ありがとうございます。
重ね付けがオススメです。
@¥14,000
↓before
純正はネイビーブルー系のクロコダイル。
電池交換しました。
お客様はアレルギーを持っているので肌が弱い方なので、肌が触れる裏地も念のため糸にもアレルギーなどがあるかもしれないので、糸を出さない仕上げにしました。出来る限り刺激が少ない方が良いと試みた仕上げです。
表面→オーストリッチ・チャコールグレイの様なブルーグレイの様な・クイルマークフルポイント・クイルマークプレス仕上げ
裏地→オーストリッチ・シクラメン・オーストリッチ・クイルマーク(小さめ)
コバ→水色
ステッチ→黄色・菱目打ちハンドステッチ
※カルティエサントス100純正プラスチックパーツ移植
↑純正は普通の黒クロコダイルストラップです。普通のミシン縫いです。ヘリ返し仕上げです。
↓プラスチックパーツを外し移植しました。
↓プラスチックパーツを移植しました。プラスチックパーツサイドはコバインクは厚みが出て付けられなくなるので塗りません。その部分は隠れます。
良い感じのカラーコーディネートになりました。
これぞ唯一無二のスペシャルなビスポークストラップです。このサントス100で菱目打ちハンドステッチはなかなか出来るところはないかと思います。
納期は30日程度です。金額は内容により異なります。メールまたは電話にてお問い合わください。
合わせてオーバーホール、磨き直し、アフターダイヤモンド(弊社ハイジュエリー・指輪・ネックレスなどのオーダーメイドも承ります)まで承ります。
夫婦でオーストリッチで拘ったオーダーメイドストラップです。コバインクの色を合わせています。
ありがとうございます。
12時側→オーストリッチクリルマークなし(スムース)
6時側→オーストリッチクイルマークなし・2cm以降から小さめなクイルマークを入れる
小穴→2穴
剣先→ボート型
コバインク・ステッチ→水色
かなり個性的な拘ったオーダー内容です。 他社では表現出来ないセンス・スタイルかと思います。
フランクミュラー・純正アリゲーターストラップ。普通のミシン縫いですね。これでも結構なお値段で売っています。お客様は銀座で買われたそうです。
フランクミュラー純正と同じワンタッチで外せるバネ棒を付けました。
オーストリッチのスムースでもシワ感が良い感じに出ているので雰囲気がとてもあります。
遊革→1本・幅7mm・黄色のガルーシャ
コバインク→黄色
※オーストリッチの遊革はサービス。
裏地はシンプルなベージュ牛革です。裏から見ても水色のステッチが綺麗に斜めに入っています。裏からも綺麗に斜めに入れられる事は世界でも指折りの手縫い縫製技術かと思います。
春夏スタイル。お洒落な方は準備が早い。
これからの季節に重宝するカラーコーディネート。
HP問い合わせより
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2019年お初な
パテック・フィリップ・カラトラバ3919
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ガルーシャ・ストラップ
オーダー製作で入庫デス⌚
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お客様
『純正革ベルトの劣化、オリジナルの冠婚葬祭向けの鰐シャイニーから、もう少しカジュアルで、ビジネスシーンもOKな感じのを希望。ガルーシャかな?…』
と、うちのホームページの製作事例の1つを見てオーダーしたいと思い…
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カラトラバのドレッシーな雰囲気と神秘的な輝きの皮革の宝石ガルーシャのマリアージュ…
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ガルーシャの色は黒と決まりましたが、ガルーシャの黒と言う選択肢だけでもtypeは3つあります。また個々の革の表情も大きさも様々。。
カラトラバの時計本体は極薄でスタイリッシュなstyle、ガルーシャを薄くしないと似合わない。ガルーシャはリン酸カルシウムに覆われた硬い表皮であり、それを薄く鋤(す)く事は労を費やし難しい事ですが、カラトラバとのコーディネートセンスを上げる為のタスクであります。
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PATEK PHILIPPE・calatrava・3919
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2006年頃生産終了に。
1986年~2006年まで約20年間生産販売。
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当時、海外では絶大な人気だったが生産終了後に日本国内でも人気が出てきたモデル。
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6時位置にスモールセコンドを搭載。
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3919の最大の特徴はこのギザギザした『クル・ド・パリ』ベゼル。
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BOUCHERONでもやりそうな技法笑
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『クル・ド・パリ』直訳すると“パリの舗石”。
別名「パリの爪」。18世紀のフランスで普及した技法(細工)だがケースに使われる様になったのは1950年代以降。もともとは文字盤へのギヨシェ加工の一種。装飾技法のひとつ。
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見た通りピラミッドが連なっているギザギザの模様。
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薄さと、simple designがドレッシーさとエレガントさを両立。
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余談ですが、薄型自動巻マニュファクチュールブランドで他で有名なのはオーデマピゲ、ピアジェですね。ピアジェは特に有名で1960年から「時計は薄型」であることを徹底している。
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薄型は特に、ある程度の年齢を迎えライフスタイルやステータスを考えた時に重宝する時計だけに、そこらの小僧には分からないstyle。
分かってもらいたいとも思わない。
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究極の無駄を省いた引き算design。
simple is best..
it is best to make things simple.
simple is the best method.
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#FULLBRIDGE#style
#galuchat#strap#bespoke
#PATEKPHILIPPE#patekphilippelover
#pp#ppseal#patekphilippewatch
#3919#calatrava#watchstrap#Watchbelt
↑自然な時の色味
↓光を直接当てた時の色味。
お客様の腕が太いのでそれに合わせ純正ストラップより長くし、純正金具を移植してクロコダイル皮革で製作致しました。