HP問い合わせのお客様よりオーダーのご依頼。
新宿伊勢丹にも入っているエキゾチックレザーのデザイナーズブランドMAISON TAKUYA(メゾンタクヤ)、タクヤと名が入っていますが、思いっきりフランスのブランドです。
ここはHERMESとも仲が良くHERMESの皮革を使っている事が多いですね。デザイナーのフランソワルッソが日本に1986年に初来日し様々な影響を受けて日本語を入れたくメゾンタクヤとなりました。私と同じ考えの『ブランドには自分の名前をそのまま付けたくなかった』これだけで本人と話しをしたくなります。クロコダイル、小物、、コバ磨き、、きっと何時間も話しが盛り上がるでしょう。笑。製造工場はタイにありますね。シャネルやカルティエにも在籍ありと経歴も素晴らしいです。
デザインや素材感が洗練されているので、新規お客様で『今はメゾンタクヤを使っている』と言う問い合わせも少なくないです。全て手縫いと言う所以外は、そんなに驚くことはやっていない(デザイン、サイズ感、革の漉き方や厚み、内面素材選び、心材、のり付けか縫い合わせか、コバ磨きのレベルなどを踏まえ)と私は思います。
ハイブランド、スーパーブランドでクロコダイルやエキゾチックレザーのフルオーダーメイド出来るところは“0”に近い“1”だと思います。メゾンタクヤのレディメイド(既存品)やパターンオーダー品は見た事があります。メゾンタクヤの店員に私の持ち物で、同業者だと直ぐにバレましたが。笑。色々お話が出来て面白かった事を思い出します。新宿伊勢丹で期間限定openしたての3年前くらいかと。
今回のお客様が持ち込んだメゾンタクヤに納期を待って(ビスポーク)特注オーダーしたiPhone coverを見て私は驚きました。(下記写真)
写真を見て直ぐに分かる方は分かると思いますが、この手帳型のiPhone coverの表面(オレンジ部分)オーストリッチの取った部位が悪すぎます。申し訳ないですが最悪です。FULLBRIDGEでは100%使わない部位です。お客様がここの部位で良いと言われてもFULLBRIDGEは絶対使わないです。何故?? オーストリッチの魅力的な真珠を散りばめた様な雰囲気が全くないからです。ここの部位をメゾンタクヤレベルの有名ブランドが何故使ったのか問い合わせしたくなる程です。
下の写真はオーストリッチのカタログですが、これ実はレアカタログです。HERMESと同メーカーの総合色カタログ、FULLBRIDGE私物です。もちろんFULLBRIDGEが使用するオーストリッチ皮革はHERMESと同メーカーを厳選し使用しています。
メゾンタクヤがこのiPhone coverの表面に使用したのは、オーストリッチのNeck(首)部分です。オーストリッチの純粋なクイルマーク(Crown/毛を抜いた突起部分)はオーストリッチ皮革全体の40%にしか相当しません。シンプルにダチョウ1匹から40%しかクイルマーク(フルポイント)は取れないのです。
メゾンタクヤの内面には、上質な革が使われていました。HERMES同牛革のドイツのタンナーブランドのワインハイム(WEINHEIMER LEDER)ですね。HERMESではここのワインハイム社のワープロラックス(Wapro Lux)を表面で使用します。うちも以前は入手し採用していました。カーフの6ヶ月までの仔牛の皮を使っていますので非常に肌理が細かく滑らかです。ですのでハイブランド(エドワードグリーンとかも)率先して使いたがるのも分かります。牛革もタンナーが多い分、奥が深いです。
元い。
今回のオーダー打ち合わせをした結果、外面はガルーシャでスターマークは通常インクが塗られて主張が強いですが、特別ルートでインクを塗っていないスターマーク入りガルーシャをFULLBRIDGEは入手出来ます。時計のベルトにスターマークインクなしを入れるのに良く使うからです。こんな感じで、高級時計(HUBLOT)ウブロのベルト金具移植もしちゃいます。
中面にHERMES同メーカーのオーストリッチクイルマークフルポイントで、クイルマークはプレスしました。クイルマークプレスはHERMESでもやっていますね。個人的にプレスのが好みです。クイルの突起が出ているとニットや色々と引っかかるので厄介ですからね。
⬇⬇FULLBRIDGEmadeガルーシャ×オーストリッチ 手帳型iPhone cover完成品⬇⬇
コバ仕上げは私が12日間くらいかけ、丁寧にフルスムース仕上げしました。コバインクはLVやボッテガ等が使用するイタリア製の優秀なインクメーカーをFULLBRIDGEは使用していますので長い間割れたりしません。他社のインクより、より美しくし上がります。もちろんコバを綺麗に仕上げるには根気が必要です。材料が良ければより良いモノ作りが出来ますからね!変わらないためには変わらなくてはいけません。
カバー裏面にはヒンジのちょっとした高さがあるので、その空間を利用してカードケースを設けました。きっと便利だと思います。もちろんキツめなのでスルッと落ちたりしません。万が一落ちてもカバーの内面に当たって落ちないと思います。
ヒンジのところだけが黒の牛革なので、オレンジのステッチが映えてさり気なく主張しています。これはなんだか電話をしたくなり仕事が捗りそうですね^^
私も同じ仕様が欲しくなりました。笑。ガルーシャはギラギラしてカッコいいですね!!しかも内面がオーストリッチですから、誰も付いて来れない程のラグジュアリーiPhone coverの完成です。
納期は4週間くらいでした。
セイコードルチェ/SEIKO DOLCE/クロコダイル/オーダーメイド
お客様のお父様よりオーダーご依頼。
『全く同じ仕様でお願いします。』
純正金具は青サビ変色しているので社外品で新品交換。定革、遊革も生まれ変わりました。
【HIMARAYAN CROCODILE】HERMESのクロコダイルのなかでも最高峰に位置付けされているヒマラヤクロコダイル。
【ヒマラヤクロコダイルHERMESバーキン30cm ¥13,000,000 up】
【ヒマラヤクロコダイルHERMESケリー28cm ¥15,000,000 up】
世界的に稀少価値が高いヒマラヤクロコダイルなのです。
FULLBRIDGEでは特別なルートでヒマラヤクロコダイル皮革を入手。しかも申し分ない世界最高級グレードのファーストグレードまで厳選し入手しています。
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ヒマラヤクロコダイル皮革は何故稀少価値が高いのか?
それは全てのクロコダイルがヒマラヤ皮革に加工出来る訳ではありません。ヒマラヤ特有のヒマラヤ山脈の雪解けをイメージした、玉腑部分は焦げ茶と薄茶のグラデーションから、竹腑部分は、ほぼ真っ白に仕上がっています。実はこれはそのままの生きている模様のクロコダイル、そのモノなのです。
これは生のクロコダイルの皮の時点で、ヒマラヤに向いているワニ(色合いやグラデーションが上手く出ていなかったり、色の濃淡が薄く雰囲気が悪かったり、腹部分にワニ特有の柄があると白っぽく出ていないのでNG)と、グラデーションが綺麗に出ていないワニがあります。
この確率は例えば100匹のクロコダイルがあるとすれば、ヒマラヤクロコダイルに合格出来るのは20%、また今回FULLBRIDGEが入手したヒマラヤクロコダイルのファーストグレードは5%、今回仕入れたなかで、23cmや24cmの極僅な小さなヒマラヤもありました。これは2%以内に過ぎないでしょう。FULLBRIDGEでは、様々な多くのヒマラヤクロコダイル皮革を見てきているので、ヒマラヤの美しいグラデーションの善し悪しが分かりますので、その辺りを細かく厳選しています。
この%の詳細説明を聞けば、どれだけヒマラヤクロコダイルが貴重かどうかが実感するかと思います。またFULLBRIDGEに常時在庫が有るわけではありません。今回もヒマラヤクロコダイルを使いオーダーしたいお客様は数ヵ月前から予約して、今回オーダー出来ているのです。
クロコダイルですので、オーダーするアイテムのsize感や打ち合わせしたりと色々と確認しなくてはいけない事が多いですが、先ずはヒマラヤクロコダイル皮革でオーダーしたい方は、どんなに遅くても今月中の4月末末までに連絡ください。すでに数枚しかstockがありません。
今回の入荷分が無くなれば、次回入荷待ちのご予約は承ります。
本当は、毎日色々な熱い出来事をこのFBブログに熱くUPしたいのですが、、時間に限りがあります。。で、今日熱くなった出来事をさらっと短く??UPしてみようと思います。
本日HP問い合わせお客様よりFULLBRIDGEに電話がありました。
『すいません。ペンケースの革を使って、時計のベルトを製作出来ませんか??』
この内容は普通の考えのお客様ではないなと、思いました。
毎日問い合わせで電話がかかってくると、電話番号も普通ではない方がFULLBRIDGEには多いです。笑。7777とか8888、7000など。
皆さん超拘っています。でも私も拘っていますので、お客さまのどんな考えや気持ちをどんな方向から来ても対等に話が出来ると自信満々な気持ちの準備は常時していますのでご安心ください、笑。でもその分キチンと打ち合わせと確認はしないといけません。もちろん私の経験や創造、説明の仕方、センスが大切かと思いますが。
お客様は都内から車でFULLBRIDGEのアトリエがある上尾まで、今からいらっしゃると。電話のあと1時間ちょっとで来て頂き、打ち合わせに入りました。ペンケースを見ると。
なんとあのドレスシューズ(高級紳士靴ブランド)界の王様『ベルルッティ(Berluti)』のペンケースの革を使用したスペシャルな時計ベルトのオーダーメイド製作の依頼でした。
私は直ぐにテンションが上がりました。こういう普通じゃない拘りのオーダーは毎度テンションがあがります^^
ゴヤールやLVモノグラムなどで時計ベルトをどこかに依頼して作ってもらい、インスタグラムに上げている人いますよね^^
#Berluti #ordermade #watch #belt #LV #GOYARD #Luxury #FULLBRIDGE #instawatch #watchhaddict
FULLBRIDGEでは、時計ベルトですとガルーシャやクロコダイルですが、たまにはベルルッティとかでも作りたい!!!って思ってましたよ。
でもそんなお客様探しは出来ませんし。ただただそんな変態なお客さまを待つだけでした。。そんなオーダーが来たら良いな〜。と数年前に思っていた事が、本日叶いました^^あのベルルッティのカリグラフィーを入れた時計ベルト。。妄想スタートです。笑 いや現実です!!!
あのベルルッティのヴェネツィアレザーと呼ばれる高級かつ特殊な革です。
この革はベルルッティだけが使用することが許された特別な革なのです。革の耐久性が高く、さらっとした手触りで、柔らかくて気持ちが良く、また傷がつきやすく水に弱い。パティーヌとの相性が抜群でベルルッティ独特の経年変化が楽しめる。
私のベルルッティの一番好きになった魅力ある1つが「パティーヌ」という染色技法の特徴です。「パティーヌ」は何度も何度も色を重ね塗りして完成させる技法で、独特のあの色っぽい考えられた色ムラと綺麗なヴィンテージ感を演出しています。それはまるで芸術品です。
打ち合わせでは先ずお客様のライフスタイルやお仕事時のファッション、どんな時にこのベルトを付けるのか??などをファッションスタイリスト目線でヒアリングし、お客様の本日のファッションも見ながらお客様と決めていきます。
ステッチは暗めのボルドーを提案しました。遠くから見るとベルルッティの革に似合った同色系より濃い焦げ茶に見えます。
気付いた人だけが、このベルトに近づいてきて、『ベルルッティですか?』と分かっちゃった人だけが更に興味を持ち細かく見るので、その時に『あっ、ステッチはボルドーなんですね。遠くから見ると気付きませんでした。』上級お洒落さんはこんなさり気ない拘りは「よく見ないと気付きませんでした、へえ〜。外して良く見せて下さい。」って言う言葉に弱いです。笑
上級ファッショニスタの正真は、普通の人にはその思いや気持ちを全く気付いてもらわなくていい!! もしくは説明しないと分かってもらえない。でも私が言っているファッショニスタは最先端ファッションではなく、大人の色遊びをしたロングコンセプトで個性的なファッションって言う意味です。
例えば表参道でもロンドンでも普通に馴染んでいるファッションスタイルですが、普通なんだけど、良く見るとカットや長さや幅が少しだけ個性的で大人richな素材、同色異素材コーディネートとか。コテコテなハイブランドを入れたstyleではない。靴は特に個性的(smpleな)でソールは超綺麗にしている。
ドレスとカジュアルをウマく入れて余裕のある感じで。 時計は複雑機械式なハイブランド、その時計に付いているベルトはぶっ飛ぶくらい超拘っている。でも分かる人にしかそれは分からない。。それ以外はどこのブランドかどこで買えるのかも本人に聞かないと不明。。こんな感じのファッションstyleが私は男女共に好みです。
元い。では今回の本題に戻ります。
今回のベルルッティの革とオーダーで入れる糸の色が違うのでミシンでやるより綺麗にステッチが縫える手縫い仕上げでやります。もちろんサイドはコバ仕上げで私がしっかり何日もかけて磨いては乾燥、インク(ハイブランド御用達のヨーロッパから仕入れしている優秀なコバインキを使用)を塗り、綺麗になるまで何度も繰り返してツルツルに美しく仕上げます。余談ですがベルルッティのペンケースのコバはとても雑な仕上がりでちょっと残念に思いました。ペンケースだからなのでしょうか?
また、このベルルッティのカリグラフィーのどの部分を入れるかが今回の最大の決め手になります。ちょっとズラすだけでも大きくイメージが変わります。でもカリグラフィーの希少価値が高い部分の見せたいところを25%〜30%くらい隠した方が上級者的な仕上がりになると思うとお客さまに伝えました。ミーハーっぽく大きくその希少価値部分を100%見せてしまうとなんだか主張が強くなり残念な仕上がりになると思います。
あとはこの筆記体を2段入れて上の筆記体はさり気なくちょい隠しする程度がベルルッティを主張し主張しすぎない仕上がりだとお客様に提案し、じっくりお客様と打ち合わせした結果が下記写真の部分に決定しました^^
いや〜、私も完成が楽しみです!!
RADO(ラドー)/オーダーベルト/クロコダイル/ステンレスベルトから革ベルトへ
時計本体のデザインに合わせてベルトのデザインも凸凹に。これが労を費やします。
時計本体も凸凹、ベルトの表面も凸凹、ベルトの凹にデザインステッチを入れて。
これに似合った社外のネジを付けて取り付け完成。
これもなかなか他では真似出来ない内容、仕上がりになりました。
でも普通の人がこの完成したオーダークロコダイルベルト見たら、『純正ベルト??』いわゆる『こういう時計』って思われますよね。
でも大人のオーダーはそんな派手さがない、ちょっとだけ個性的な仕上がり。でも素材が大人的、そしてクールな仕上がりがお好みですからね~~
スペシャルオーダーメイド
【難易度の高い染色技術をフルに使ったバニラカラー(谷黒染め)で特別に染め上げた背ワニ皮革を使用したラウンドファスナー長財布】
『背ワニをバニラ(谷黒)で染めたらカッコ良いよな~』
『背ワニをペアで使うと、今後もお互いにお(世話に)背ワニなります。』と言う意味もあるんですよ^^
こんな話からから、このスペシャルなオーダーが始まりました。
今回はなんと背ワニ原皮を染めからオーダー!!
この内容はそう簡単にスムーズに出来る事ではありませんでした。何故ならば背ワニはゴツゴツ骨があるので綺麗に染め上げる加工も、製作も全てに労を費やします。
バニラカラーと谷黒染めで美しく仕上げられた背ワニのその表情は芸術的かつエキゾチックで、そしてエレガントなオーラを発しています。
レアな幅20cmの赤艶クロコダイル皮革を使用。このsizeに出逢える事は“0”に近い1枚。最高級仕上げのセンター取りはもちろん、綺麗に竹府、玉府を入れるには、このsizeでしか実現出来ない。府の小ささ、size感、全てが運良く叶った。そのstatusさが強く感じられる作品。
インパクトがあるのに使わる事のないクロコダイルの肛門部位を隠しDesignした追加フラップ式カード入れ付コンパクト長財布
お札の幅×高さジャストに入る様考えサイズ出しした、スタイリッシュで品格高い大人専用長財布。
『 AUDEMARS PIGUET ROYAL OAK OFFSHORE DIVER × GALUCHAT CUSTOM/オーデマピゲ ロイヤル オーク オフショア ダイバー × ガルーシャカスタム』
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例えば、
ロイヤル オーク オフショア ダイバーを腕につけてヨットで旅に出たとしよう。
その途中で綺麗な魚が見れるポイントに到着。ダイビングにまでこの高級時計をつけようと思う人は多くはないだろう。
HP問い合わせのお客様からFULLBRIDGEに届いたのが純正ラバーの付いたオフショア ダイバー。この時計を見て『よし!!ガルーシャベルトを付けよう』と誰も思わないだろう。一歩譲ってクロコダイルが妥当。。
アーバンライク(ダイビングをしない)を考えると純正ラバーベルトはチープなルックスまでとは言わなくても何かモノ足りないと思う人は少なくないだろう。クロコダイルバンドはロイヤルオークシリーズの純正で見かける。そうくると残されたのはガルーシャ。他で真似の出来ないガルーシャで加工を施し、オフショア ダイバーとセッティング。
ロイヤルオーク世界初となる粒がギラギラと輝く“泳ぐ宝石”ガルーシャでドレスアップ!!
【ガルーシャ皮革の説明となぜFULLBRIDGE以外は加工をやらないのか??】ガルーシャ(エイ)は昔から、“泳ぐ宝石(ラッキーフィッシュ)”と呼ばれて高級皮革素材として珍重されています。エイ革の銀面(表面)には、細かな粒が並んでいます。主成分は「皮歯(ひし)」と呼ばれる人間の骨や歯と同じリン酸カルシウムでできているため、非常に硬くガラスのような光沢が特徴的です。革自体がものすごく硬いため、縫うと針が折れたり、糸も切れたりと職人の工具全てまでを駄目にしてしまいます。いくら鞣し(なめし)の技術が向上したと言っても、職人は『ロイヤルオークのガルーシャベルトの加工』と聞いただけで、やろうとする職人は“0”に近い“1”だろう。このロイヤルオークの時計本体とベルト接続の駒部分は小さいパーツ、時計ベルトの構造に合わせガルーシャを本体と駒の形状に凸凹加工をしながら駒の動きを理解計算しないとロイヤルオークにガルーシャは付けられないのです。
ガルーシャは光があたるとこのようにギラギラと輝きます。
裏スケから見える機構が美しい。。流石世界三大高級時計。
FULLBRIDGEのコバの仕上げ
インクはヨーロッパのハイブランド(LV,ボッテガ)御用達インクを入手し使用しているので長い間割れたりひびが入ったりしません。インクを塗っては、乾燥させ、磨き上げます。コバ面が美しくなるまで5日以上繰り返します。
【取り付け】バネ棒を入れるときは、細心の注意を払います。尾錠に傷が付かない様にセロハンテープでカバー。これをやらないとNGです。気遣い心遣い、「かもしれない」注意が必要です。
完成したのがこちらです。
『オーデマピゲ ロイヤル オーク オフショア ダイバー × ガルーシャカスタム』
※HPの問い合わせのお客様に聞かれるのですが、純正ラバーベルトにガルーシャ皮革を貼っている訳ではありません。0から全てオリジナル加工製作しています。
裏地はお客様のご希望により真っ赤な牛革。純正ラバーは6穴ですが、ここはオーダーメイドらしさを出し品よく3穴で。
Y社長、HPお問い合わせ、オーダーありがとうございます。
【先行オーダー受付中】
この夏この超薄型itemを選ばない理由は何処にもない。
【FULLBRIDGEdesign NewItem2016SS】
sample上がりました。
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夏の手ブラ夜遊び中…..
『デキる男はポケット中までスマートなんです。』
夏はどうしてもmen’sはチープなカジュアルになりがち。ショートパンツで、後ポケットから長財布の頭が見えている…..これはスマートではありません。ポケットに大きな小銭入れ、、『ポケットが膨らんでいるけど、、、』これもスマートではありません。
では、お財布も暑苦しいから、小銭もお札もそのままポケットで良いかな?
一見カッコ良く見えますが、そこまでカッコ良くないです。
デキるスマートなmen’sは手ブラ夜遊びの時はどうしたら良いのでしょうか?
『艶艶で薄薄のクロコをポケットに “実は❗” 忍ばしているんです。』
【1つ目のポイント】
手ブラ夜遊び中でも名刺交換なんて時ありますよね。いくら手ブラ夜遊び中でも『デキる男は』お財布から名刺だすなんてNG。キチンと名刺交換の時、名刺入れから名刺を出し、頂いた名刺は(超薄型)名刺入れの上に乗せて頂きましょう。 これで第一印象は悪くはならないですよね^^
【2つ目のポイント】
手ブラ夜遊び中でも、カード以外に現金はある程度必要です。超薄型2ツ折お札入れには10枚程度入れてもまだ薄薄なんです。
《写真はお札10枚入れたときの厚みです》
【3つ目のpoint】
良く使うけど、カッコ良くはないnanacoカードをFULLBRIDGEdesignでウマく存在感を(入っているのを認識出来る程度)隠します。
■超薄型カードケース【カード1枚&名刺5枚】
■超薄型2ツ折お札入【お札10枚程&カード2枚&key入れ付】
■超薄型小銭入れ 【sample製作中】
夏の夜遊びは、薄薄の艶艶なクロコをポケットに忍ばせて、男はスタイリッシュに手ブラが楽で格好良いんです。
鞄を持っているだけで夏は暑く感じますよね。夏の夜遊びは手ブラがmen’sはしっくりくるんです。
※女性はミニバッグに、これ入れて。お洒落上級者の小物は派手色艶クロコです。
この夏は小さい面積の小物だからこそ、チープになりすぎない魅力ある気品有りのお洒落すぎる派手色艶クロコをお薦め致します。オーダーご相談お待ちしています。
小物こそ落ち着いた品のある派手目なcolorが大人の色気。
そこらの小僧にはそう簡単に真似できないクロコだから、確実にあなたの周りの目線も視線もその魅力に釘付けになるハズ!!
内側素材はパリッとした硬め(コバ、切れ目が綺麗に仕上がる様な素材、硬さを厳選)の牛革で耐久性あり。色も28色展開です。
写真はヨーロピアンブルー(74番)
取り出し易い様に、両サイドに切れ目が入っています。切れ目の所には(上下、中心のところ3ステッチ分)が3重で丈夫に縫われています。
フロントにカードを入れてもそこまで目立ちません。カードが思いっきり見えていると幼稚っぽくダサい。でも少しは見えていないと(大切なカードが)入っているのか確認が出来ないので心配です。そこを考慮したのが(カード段の)FULLBRIDGEdesign。それは見た目だけではなく意味のあるデザイン。
《2016夏FULLBRIDGEstyle/2016春夏のクロコ小物は派手色に挑戦してみましょう!!》
今回のFULLBRIDGEdesignからの2016SS先行夏の提案内容をおさらいします。
■カードケース【カード1枚&名刺5枚】
■2ツ折お札入 【お札10枚程&key入れ付&カード2枚】
《2016ss新作itemガルーシャブレスレット!!大人のお洒落な手首には必須item》
高級時計のお供に。
※2本繋げて上でクロスさせたりと付け方色々あります。
※写真のガルーシャブレスレットの付け方とは??
ガルーシャブレスレットを2本連結して巻き付ける。すると重なったところを上(クロス)にするとまた違うイメージに!!
4mm(細い方)ガルーシャブレスレットも同じく2本連結して2重巻きクロスにしています。
6mmと4mmをまたクロスさせたりと、色々表情が変わります。
ガルーシャブレスレットは革なので水に濡れると良くありません。とある居酒屋のオーナーには仕事中はネックレスに付けるという提案をしました。
※(細い方)4mm/ガルーシャ&パイソンレザーのブレスレットオーダー受付中です。
※お洒落に2重巻きにしてガルーシャアンクレットもオーダー受付中です。
■ガルーシャブレスレット(金具はゴールドかシルバー)
太い方は6mm/細い方は4mm
◆ガルーシャ全19色です。
クリーム
黒
ネイビー
ターコイズブルー
TIFFANY blue
ブルー
ブラウン
抹茶系グリーン
エメラルドグリーン
グリーン
ライムグリーン
HERMES orange
ピンク
ムラサキ
赤
ボルドーワイン
白
黄色
グレイ
※各色ガルーシャ皮革在庫が無くなるとバックオーダーとなりますのでご了承ください。
◆パイソンレザーは現在のところ2色展開です。
グレイ or 白黒のナチュラルパイソンレザーブレスレット
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通常オーダー頂く場合は、手首(足首)のピッタリsize+1,0cm or 1,5cmです。
■男性手首ピッタリ測った場合のsize
15cm~21cmくらい
写真の男性お客様の場合、手首サイズ15.5cmなのでオーダーサイズはピッタリな感じ(多少はゆとりありますので上下に動かせます)で付けたい場合は+1,0cm(ブレスレットオーダーサイズは内径16,5cm)、もう少しゆとりが欲しい場合は+1,5cm(ブレスレットオーダーサイズは内径17,0cm)です。だいたい+1,5cmでオーダーする方が多いです。
■女性手首ピッタリ測った場合のsize
13cm~16cmくらい
写真の女性お客様の場合、手首サイズ14.0cmなのでオーダーサイズはピッタリな感じで付けたい場合は+1,0cm(ブレスレットオーダーサイズは内径15,0cm)、少しゆとりが欲しい場合は+1,5cm(ブレスレットオーダーサイズは内径15,5cm)です
例178cm 体重67kg 筋肉質のサイズ例
手首ピッタリsize16cm+1.5cm
※オーダーsizeは内径17.5cm(17,0cm)です。
※このお客さまの足首ピッタリサイズは22cmでした。
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4mm(細い方)アンクレット(足)も、春夏に向けてオーダー受付スタートです。
ガルーシャ&パイソンレザー/色の参考pageです。
【ガルーシャブレスレットの真鍮金具のお手入れについて】
汗がついたりするとすぐに黒ずんでしまいます。この黒ずみが真鍮の特徴でアンティークテイストの強いジュエリーとして人気があります。しかしそれにも限度と程度があります。あまりにも汚れた場合は磨いてください。
真鍮製金具は金メッキを施しているので、silverポリッシュクロス(100均でも見かけます)で磨くと金メッキが薄くなったり多少剥がれるのではないかと思いましたが、テスト(かなり強めに研磨)してみたところ全く問題なくピカピカに綺麗になりました。
磨いていくうちに、どうなるのか事例がないので分かりませんが、今後磨く場合は試し試しで宜しくお願いします。
金具は使いやすく、飽きないシンプルdesign、そしてコストパフォーマンスが高い金具を採用しているので、今回の様な低価格が実現出来ました。その辺りを踏まえ今後もご愛用の程宜しくお願いします。
下記写真/汗で黒ずんだ真鍮金具。
下記写真/silver磨きクロスで研磨後。
シルバークロス(売っていない¥100均もあるかもしれませんが¥100均でも見かけます)で磨いても特に気になりませんでしたが、専門的に考えた場合ですが気になる方はサンエーパール(時計プラスチック風防や24kまで磨けます)をご利用ください。
¥900〜¥1300くらいで購入出来ます。型番F21079